東西統一前の西ドイツで1970年代に購入したワンオーナー品です。昨今ネット上で取引されている復刻版とは細部が異なるヴィンテージ物です。この「シルバー・アロー号」はメルセデスベンツのレーシングカーで、1930年代のGPマシンとして有名です。購入後、数年間はサイドボード上で飾っていましたが、それ以外の期間はキャビネット内で保管していました。家族全員が非喫煙者なので、タバコの汚れや臭いはありません。また、これで子供に遊ばせたこともありません。半世紀前のヴィンテージ物なので、細かい錆び等のそれなりのヤレ感があります。(画像を参照下さい)見方によっては味わい深くなっています。大きなキズや凹み、塗装剥がれ等はありません。ジャッキと工具2つ、ホイールセンターのスピナーも2個予備が付いています。また、Wind Up Model(ゼンマイ仕掛け)としての機能も維持されていて、走行可能です。ゼンマイ巻き上げ用のツールが付いています。さらにステアリング・ホイール(ハンドル)を廻すと前輪が動く機能も維持されています。タイヤは素材が樹脂ですが、割れやひび、変形はありません。車両本体の寸分は、長さ14cm、幅8cm、高さ5.5cm 程度です。貴重な品なので、段ボールと緩衝材を使って丁寧に梱包して発送します。